" &image=ctgic; &style=stDetail1;2008/11/14 読み物&style;&br; &style=stDetail2;夢を迷いで終わらせない企業 メイズモンガー社営業所、ジュノにオープン!&style;&br; &br; 本日は、ジュノのビジネス街に、イノベーションなアイディアで旋風を巻き起こさんとする&br;ベンチャー企業の雄『メイズモンガー社』社長ゴルダグリック氏を&br;オープン間近で大わらわの営業所にて直撃。話題の注文迷宮について伺いました。&br;&br; &image=hr02;&br; &image=im00;&image=3801_1.png; ―あの、はじめまして……&br;&br;「なんだ、じっと見つめて?&br;そんなにモブリンの経営者が珍しいか?&br;まあ、まずはそこにかけろ。&br;吾輩こそが黄金の手ゴルダグリック。&br;注文迷宮のパイオニア&br;『メイズモンガー社』の社長であーる」&br;&br;―ずばり、その注文迷宮とは何でしょう?&br;&br;「ずいぶんと単刀直入だな、オマエ。&br;我が社は、オーダーメイドで&br;お客さま専用のプライベート迷宮を&br;請け負っている建築会社なのだ」&br;&br;―迷宮と聞いただけで、なんだか難しそうですが……?&br;&br;「グフフ……心配無用!&br;注文方法は、とーってもイージー。&br;お客さまは、この『メイズタビュラ』という&br;モバイル設計図を使って、頭にある注文迷宮を&br;ソックリ吾輩に伝えるだけでオッケーなのだからな」&image=im00;&br; &image=im00;&image=3801_2.png; ―あの、大公国の厳しい建築基準法は&br;クリアできたのでしょうか?&br;&br;「おい、待て?&br;地下を掘るのだぞ。しかも、海底だ。&br;いったい、誰さまに遠慮することがある?&br;お客さまはただ注文し、あとはユックリ待つだけ。&br;我が社のベテラン迷宮職人が&br;腕によりかけて、立派な迷宮を&br;ソックリ建設しちまうって寸法だ。&br;引き渡した後、お客さまが迷宮をどう使おうが&br;我が社の預かるところではないしな……グシシ」&br;&br;―大工事の割に工期が&br;すごく短いのが、少々気がかりですが……?&br;&br;「ムバルポロスの拡張工事を請け負うこと、数百年。&br;信頼と実績を誇る、我が社であるからして&br;構造計算はキッカリ。アフターケアもバッチリ。&br;安心して、思う存分&br;お客さまの、お客さまによる、お客さまのための&br;迷宮にこもって、ジックリと楽しんでもらいたい」&image=im00;&br; &image=im00;&image=3801_3.png; ―でも、趣味にしては高くつくような?&br;&br;「そうくると思ったぞ!&br;……チャトナチョックくん!&br;この不勉強な記者クンに&br;プライベート迷宮のススメ3ヶ条を!」&br;&br;「イエス、ボス」&br;&br;「1.てごわい迷宮。シッカリ自己鍛錬」&br;「2.たのしい迷宮。ガッポリ入場料」&br;「3.おいしい迷宮。ドッサリ景品……でございます」&br;&br;―な、なるほど。趣味と実益を兼ねる、と。&br;&br;「ズバリ、そのとおり!&br;いかがですか? これを読んでいるお客さま!&br;お客さまも我が社で、夢の迷宮を掘ってみませんか?&br;今なら、キャンペーン期間……(中略)……&br;と、大変お得でございます!」&br;&br;―あ、ありがとうございました。&image=im00;&br; &image=hr03;&br; Illustration : Mitsuhiro Arita&image=im00;&br; &image=hr02;&br; さあ、ご興味を持たれた方は&br;ジュノ下層市場橋クラリッサ通りチョコボ厩舎内まで&br;オープン後すぐに、レッツ・ゴーだ!&br;&br;取材:Finleen &image=im00;&br; "